出品作家もベテランから若い世代までですが、来場者の皆様も幅広い世代の方々がおいでくださり、とても熱心に作家たちの話に耳を傾けてくださいます。
ギャラリー内の各作品を観終わった後は、射水館へ移動してニュートラルプロダクションさんのサウンドインスタレーションについて、作家のお二人から話を聞きました。
今日はさまざまな作家たちそれぞれの素材についての話などが面白かったのですが、最後のサウンドインスタレーションでは、「音」が素材。日本画家にとっての和紙や岩絵の具という素材も、なぜその素材なのかと問われれば、人それぞれに経緯はあり。表現したいことがあって素材を探求することもあれば、素材に触発されて表現が深まることもあり。そんな作家それぞれの背景に思いをはせながら、来場者の皆さんも作品との新鮮な出会いを楽しんでいただきたいと思ったのでした。
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