第三期も始まっているのに、すっかり更新を滞らせてしまいました。
第二期最後のアーティストトークの記録です。
この日はトムスマさんのパフォーマンスから始まりました。
本日のステージは米田さんの作品。
トムスマさんのパフォーマンスは、ただ他の方の作品を場所として使っているだけではなくて、作品のコンセプトへの敬意が感じられるのがまた心地よいところですね。
観客参加型イベント(笑)
続いてアーティストトーク。米田昌功さんには自作だけではなく、隣の前田拓海さんの作品についてもお話しいただきました。
若手の井澤郁子さんもだいぶトーク慣れされましたね。
フレッシュな若手が多い中だと、高橋ゆりさんがしっかり先輩らしく見える不思議。
浜谷友実さんの作品のモデルはお父さん。もう一点の魚の作品とは少し異なるアプローチに挑戦したようです。
太閤山荘の後藤晃太さん。ガラスと水の不思議な作品。メンテナンスも大変だったそうですが、本当に涼しげで面白い作品でした!
野鳥観測所の佐々木類さんの蓄光ガラスのシャンデリア。大がかりなインスタレーションは富山の気候を反映させるコンセプトで、ソーラーパネルの調整などが大変でしたが、パッとLEDが光った瞬間、そしてそれが消えた後に残る輝き。待った甲斐がありましたね!
8月に入り、第三期もすでに始まっています。長いように思えた会期も、残りわずかになってしまいました。第三期も毎週アーティストトークを行っていますので、ぜひご参加ください!