われらが太閤山ビエンナーレは、名前のせいなのか、“越後妻有”とか“瀬戸内”みたいな国際芸術祭っぽいのを期待してくるお客様も少なくないので、われわれもそんな風にイメージがぶれる部分もあります。でもこの展覧会は、同じ富山の作家たちが「全身全力の手作り」で取り組んでるということがすごいところ。客寄せになるような高名な招待作家とかはいませんけれど、だからこそ伝わるものもあるのです。
そして県外のお客様も意外に少なくないのですが、アンケート等を見れば、結果としてこの皆さんにも「富山の現代作家たちの水準はすごい!」と言わせる内容に実はなっています。
そういうことは、実際に現場に足を運んで見てもらわないと言葉では伝えきれないものがあります。
「富山のアートは面白く盛り上がってきている」ということを、皆さんにはやっぱり自分の目で体験してもらうと、全体の状況もさらに面白くなってくるという相乗効果が起きるのです。
毎週アーティストトークをやるのも実は大変なのですが、一般の皆さんもどしどし参加して、アーティストたちとの対話を楽しんでほしいと思っています。

0 件のコメント:
コメントを投稿