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2015年7月27日月曜日

第二期アーティストトーク7/19

少し更新を滞らせてしまったので、先週のアーティストトークのご報告になります。
この日は広田郁世さんから。本人は「汚い」出来だといわれるんだけど、だれもそうは思わない作品。若手が多い第二期の中ではキャリアの長いほうになっちゃう広田さんだけど、なかなか思い通りの画面にはならないものらしく。でも、そういう画面との対話が、観てる人には案外おもしろかったりしますよね、などと。
続いては井澤郁子さん。テンペラ絵具を使って、幼いころの記憶を描きとめる制作。一番若い彼女が自分の幼いころの…と語るのを聞くのは不思議な心もちでしたが、そういう思いってなるほどあるのかもなあと共感したり。三点三様の作品も、試行錯誤の過程なのだろうと。これからどんな画家になっていかれるのでしょうか。とても楽しみですね。

ギャラリーから太閤山荘へ場所を移して、ラドカ・ミレロバさんの藍染めの作品。通訳は息子のロビン君。キャラクター的なものと仏教的なものと「涙のリクエスト」。チェコから来られた彼女が日本の文化を自分なりの見方でとらえて生み出された表現の力強さは、とてもとても興味深い、奥深いものがありました。(もっとゆっくりとお話してみたかったです。)
後藤晃太さんのガラスと水のインスタレーション。季節と場所を意識して、涼感をねらったという作品は本当に心地よくて。しかしとても微妙なバランスで成立する作品だけに、設置も、また設置後のメンテナンスにも苦労しておられることなども伺うことができて。作品同様にさわやかな人柄にも触れさせていただきました。
太閤山荘のヌシさんにもあいさつ。

夏休み期間に入って、閉園時間も午後6時までに伸びた太閤山ランド。
アーティストトーク終了後は、太閤山荘二階の三隅さんのインスタレーションや庭園に置かれた平田さんの石彫を手始めに、涼しくなり始めた園内を、紫陽庵の上田さんの鋳金作品、展望塔の岡部さんのインスタレーション、滝流れの道に設置されたくごうさんの陶造形など、ゆるゆると皆さんで見て回りました。
そうそう、この日は最初に、第一期に来場者アンケートを書いてくださった方の中から、当選者の方にミニ作品のプレゼント贈呈式もあったのでした。
第一期のアンケートの集計も頑張ってまとめています。あたたかい言葉の数々、本当にありがとうございます。
第二期もたくさんのアンケートをご記入いただいています。第二期は残りわずかになってしまいましたが、 まだご覧になっておられない方は、ぜひお早目にお出かけください!






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