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2015年8月13日木曜日

トムスマさんのパフォーマンスと第二期最後のアーティストトーク

第三期も始まっているのに、すっかり更新を滞らせてしまいました。
第二期最後のアーティストトークの記録です。



この日はトムスマさんのパフォーマンスから始まりました。



本日のステージは米田さんの作品。



トムスマさんのパフォーマンスは、ただ他の方の作品を場所として使っているだけではなくて、作品のコンセプトへの敬意が感じられるのがまた心地よいところですね。


観客参加型イベント(笑)


続いてアーティストトーク。米田昌功さんには自作だけではなく、隣の前田拓海さんの作品についてもお話しいただきました。


若手の井澤郁子さんもだいぶトーク慣れされましたね。



フレッシュな若手が多い中だと、高橋ゆりさんがしっかり先輩らしく見える不思議。


浜谷友実さんの作品のモデルはお父さん。もう一点の魚の作品とは少し異なるアプローチに挑戦したようです。


太閤山荘の後藤晃太さん。ガラスと水の不思議な作品。メンテナンスも大変だったそうですが、本当に涼しげで面白い作品でした!


野鳥観測所の佐々木類さんの蓄光ガラスのシャンデリア。大がかりなインスタレーションは富山の気候を反映させるコンセプトで、ソーラーパネルの調整などが大変でしたが、パッとLEDが光った瞬間、そしてそれが消えた後に残る輝き。待った甲斐がありましたね!

8月に入り、第三期もすでに始まっています。長いように思えた会期も、残りわずかになってしまいました。第三期も毎週アーティストトークを行っていますので、ぜひご参加ください!

2015年7月27日月曜日

第二期アーティストトーク7/19

少し更新を滞らせてしまったので、先週のアーティストトークのご報告になります。
この日は広田郁世さんから。本人は「汚い」出来だといわれるんだけど、だれもそうは思わない作品。若手が多い第二期の中ではキャリアの長いほうになっちゃう広田さんだけど、なかなか思い通りの画面にはならないものらしく。でも、そういう画面との対話が、観てる人には案外おもしろかったりしますよね、などと。
続いては井澤郁子さん。テンペラ絵具を使って、幼いころの記憶を描きとめる制作。一番若い彼女が自分の幼いころの…と語るのを聞くのは不思議な心もちでしたが、そういう思いってなるほどあるのかもなあと共感したり。三点三様の作品も、試行錯誤の過程なのだろうと。これからどんな画家になっていかれるのでしょうか。とても楽しみですね。

ギャラリーから太閤山荘へ場所を移して、ラドカ・ミレロバさんの藍染めの作品。通訳は息子のロビン君。キャラクター的なものと仏教的なものと「涙のリクエスト」。チェコから来られた彼女が日本の文化を自分なりの見方でとらえて生み出された表現の力強さは、とてもとても興味深い、奥深いものがありました。(もっとゆっくりとお話してみたかったです。)
後藤晃太さんのガラスと水のインスタレーション。季節と場所を意識して、涼感をねらったという作品は本当に心地よくて。しかしとても微妙なバランスで成立する作品だけに、設置も、また設置後のメンテナンスにも苦労しておられることなども伺うことができて。作品同様にさわやかな人柄にも触れさせていただきました。
太閤山荘のヌシさんにもあいさつ。

2015年7月17日金曜日

パフォーマンス&アーティストトーク(7月12日)

太閤山ビエンナーレでは、毎週日曜にイベントを開催しています。
7/12には、岡部俊彦さんのパフォーマンスと、第二期最初のアーティストトークが出品作家多数が参加して、実施されました。


まずは岡部さんのパフォーマンス。後ろに置かれた白い板には、この後でライブペインティング。


サウンドはDJアライグマさんとニュートラルプロダクションさんが担当。


展望塔基部での巨大インスタレーションを縦横に舞台としての豪快なパフォーマンス!


続いてはアーティストトーク。トップバッターは広田郁世さん。彼女の作品は構図がユニークなものが多いんですよね。


川原和美さんの真っ白な作品。これだけ大きな作品を自宅で作るのは、やっぱり大変らしいです。


第二期最年少の井澤郁子さん。幼いころの思い出がインスピレーションのもとになっているんだそうです。


ギャラリー奥の空間に不思議な詩情を漂わせている高慶敬子さん。亡くなられたお父様への想いが作品に込められていると伺い、「!」と電気に打たれた素晴らしいトークでした。


ギャラリー入口の窓辺の空間。第二期は加治晋さんの石彫。イタリア産の大理石に深い思いが刻まれています。


ギャラリーから少し涼しくなり始めた外へ。思わず和んでしまう紫陽庵の空間にしっくりとなじんでいる鋳金作品は上田剛さん。鋳ものの奥深さを感じるお話でした。
ここではパフォーマンスを終えた岡部さんも合流。大迫力のパフォーマンスの舞台裏の苦心談もなかなか聞けないアーティストトークでした。


太閤山荘へ場を移して、設置に苦労していた後藤晃太さんのガラスを用いたインスタレーションには、皆さんからいろいろ質問も出ました。これは場を見事に活かしています!


この日の最後は射水館でニュートラルプロダクションさんのサウンドインスタレーション。パフォーマンスの裏方もお疲れさまでした。


2015年6月28日日曜日

第一期最後のギャラリートーク盛況でした!

早いもので第一期もまもなく終了します。今日は第一期最後のギャラリートークということで、おおぜいの来場者を迎えて、賑やかに楽しいトークをすることができました。


出品作家もベテランから若い世代までですが、来場者の皆様も幅広い世代の方々がおいでくださり、とても熱心に作家たちの話に耳を傾けてくださいます。











ギャラリー内の各作品を観終わった後は、射水館へ移動してニュートラルプロダクションさんのサウンドインスタレーションについて、作家のお二人から話を聞きました。
今日はさまざまな作家たちそれぞれの素材についての話などが面白かったのですが、最後のサウンドインスタレーションでは、「音」が素材。日本画家にとっての和紙や岩絵の具という素材も、なぜその素材なのかと問われれば、人それぞれに経緯はあり。表現したいことがあって素材を探求することもあれば、素材に触発されて表現が深まることもあり。そんな作家それぞれの背景に思いをはせながら、来場者の皆さんも作品との新鮮な出会いを楽しんでいただきたいと思ったのでした。

2015年6月21日日曜日

6月21日のアーティストトーク

6月21日のアーティストトークは、まずトムスマ・オルタナティブさんのパフォーマンスからスタートしました。場所は本郷仁さんの作品が展示されている場所。「本郷庵」なのだそうです。




トムスマさんは地球なのですが、自転する本郷さんの鏡の作品とはいい感じに引き合う引力があるようです。


目立たぬところでサウンドのオペレーションをしていた本郷さんの姿も、鏡に映って共演してます。















パフォーマンスのあとはギャラリートークへ。


水野利詩恵さん


玉分昭光さん


そして滝流れの道まで歩いて、くごうあいさん

パフォーマンスの余韻冷めやらぬまま、作家たちの生の声を聴いていただき、大勢の参加者の皆さんにも満足いただけたようでした。

2015年6月14日日曜日

アーティストトーク開催されました

前回の来場者アンケートで、もっと作家の声が聞きたい!という声が多かったのを受けて、今回の太閤山ビエンナーレでは、ほぼ毎週、日曜日午後3時から、出品作家によるアーティストトークを実施し、来場者の皆様と自作についてお話をしています。


清河恵美さんは、何気ない身近な風景の中に、不思議な空間を水墨表現で描いています。


能島芳史さんは、カボチャの中にミクロコスモスとマクロコスモスが見える幻想的な世界を「フランドル技法」で。


玉分昭光さんは、自分のパーソナルな物語を味わい深い銅版画で表現。




米田昌功さんは、空間に立てた木枠の内面にマンダラ的な空間を描きました。